短い記事ですが、検索しても出てこない話題(あるにはあるものの何の値を入れれば良いかという肝心なところが不明なもののみ)なので書くことにしました。
ようは どうやってあのパラメーターは呼び出すの?みたいな話。
javascriptに全く触れあったことのない自分等の初心者の悩み解決になればと思います。以下より進めていきます どうぞ。
対象として
- javascriptにチャレンジしてる(初心者)
- プラグイン自作は無理
- ツクール内で値を呼び出して何かイベントを作るとかは出来る
- でも連想配列の書き方(呼び出し方)だけ分からない←ここ
連想配列
連想配列が何なのかについては詳しくないので申し訳ないですが検索キーワードを。「javascript 連想配列」にて。
ようは どこの列にある とある行の内容を読み込むみたいな感じの話かなと。
本屋さんでいう あるカテゴリの棚の「あ行」から特定の本を探し出す的な。
ツクールMVにおいて
たとえばtraits(特徴)等がそれ。他にも この形になってるものは全て同じ様子。
○○(アクターやクラスなど)の特徴の内容取得やクラスのレベル別 習得スキル情報の取得、アイテムの使用効果等々がコレにあたるっぽいです。
書き方について
$○○の中から[(何番目)]を選択し、どの場所「.〇〇」の[(何番目)]から「.□□」の値を呼び出すみたいな感じ。
例.「$dataActors[1].traits[0].code」
(アクター1の特徴、一番上(0)にある情報の、コード)
「.code」ですと、こんな感じで読み込まれるようです。
アクターの1番の、特徴0位置(最初の項目)にあるところの中身、左から5列目の5行目が読み込まれるというもの。
.codeの他には「dataId」と「Value」もあります。
dataId
上の内容でdataIdを読み込むとスロットタイプの二刀流のIDを読み込んできます。
(スロットタイプ内の最初の項目を0としてその次に「二刀流」が来る場合、値は1)
Value
今のところ全く意味不明で、1以外返さない様子。何をもって値が1なのかは不明。利用方法が分からないので使わない方が良いかも。
他の例
クラスIDが1のとき、最初に習得するスキルのID
「$dataClasses[1].learnings[0].skillId」
skillIdの他には「習得レベル」(level)に、「習得スキル内 スキル名の隣にあるメモ」(note)も取得できます。
アイテムID1の使用効果、一番上の情報のコード
「$dataItems[1].effects[0].code」
デフォルトでアイテムがポーションなら「回復の列」の「HP回復の段」を取得するので、「11」が返されるかと。
ここも「dataId」と「value(※)」があります。(※ここでは「value1」と「value2」になります)でもやはり何を読み込んでるのかは不明。
以上。
valueの意味が全く分からないので そこだけは ご勘弁を…ですが、書き方についてはこんな具合。いわゆるカテゴリという棚から列、行と追っていく感じ。
「$○○[数字].△△[数字].□□」
みたいな。
いずれ自作でプラグイン作れるまでになりたいなと思ってたりしますが、だいたいこの辺まででもツクール内で好きに組めるかと。
自作メニューだとか そういうものになると プラグインで作る必要がある感じ。楽しく学んでいきましょう。
それでは。